靴ヒモの通し方「アンダーラップ」と「オーバーラップ」

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「オーバーラップ」と「アンダーラップ」

この画像の左右の靴ヒモの通し方の違いが分かりますか?

左がオーバーラップ
右がアンダーラップ

と呼ばれる靴ヒモの通し方になります。

靴ヒモの通し方によって靴のフィット性や履き心地が変わり、スポーツにおいてはパフォーマンス性にも影響を及ぼすこともあります。

あくまでも着脱の際に靴ヒモを締めるという前提となりますが、纏めてみましたので参考にしてください😀

オーバーラップ

靴ヒモを穴の上から下へ通してゆくのがオーバーラップ(over wrap)。

◎緩みにくい
◎ホールド力に優れている
◎足元が安定
△締めにくい

オーバーラップは良く締まりゆるみにくいので、短時間のスポーツなどに適していると言われています。

足首に一番近い穴だけは下から通すのが良いでしょう。

アンダーラップ

靴ヒモを穴の下から上へ通してゆくのがアンダーラップ(under wrap)。

◎締めやすい
◎適度に足に馴染む
◎着脱がしやすい
△緩みやすい

アンダーラップは圧迫感が少なく適度に足に馴染みやすいので、長時間の歩行や運動に適していると言われています。

甲が高い足でオーバーラップだときつい場合はアンダーラップが良いかもしれません。

注意点とまとめ

一般的には”アンダーラップの方がマラソンに適している”と言われています(足の浮腫みなどを考慮?)が、私はゆるいフット性が嫌いなので、ランニング時にもオーバーラップにしています。

足が浮腫みにくい体質だからかもしれませんが、過去のフルマラソンでも過圧迫などで圧迫による足の痛みはありませんでした。

靴ヒモによる靴の安定力の好みや浮腫みやすさになどによって、どちらが良いかが変わりますが「ちょっとキツイから少しだけ緩めよう」とした場合に関しては、アンダーラップの方が短時間で調整する事が出来るはずです。


アンダー〜オーバー〜いずれにしても、ちょっとした注意点があります。

平紐や楕円形のヒモの場合となりますが、靴ヒモがよじれないようにしてください。

ヒモがよじれると甲周りのフィット性が損なわれたり、痛みを伴うリスクもあるので気をつけて下さい。

この画像ではは、つま先から\/\/\/の順で交わっているのが分かると思いますが、靴ヒモ同士が交わる方向が\\\\\又は/////などの順に交わるようにして下さい。

この画像のように/////に同じように交わった方が良いでしょう。


アンダーラップとオーバーラップを比べると履き心地が変わるのが分かると思います。

それぞれに異なった特徴がありますが、両方とも試してみて、好みや用途に合った靴ヒモの通し方を見つけて下さい✨✨✨


いずれ別の靴ヒモの通し方のアレンジ方法として「外反母趾ver.」や「甲の高い足ver.」をお伝えしたいと思います💡

お読み頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

シューフィッター
フットケアスペシャリスト
巻き爪ケア
オーダーメイド・インソール作製技術者

足楽(あしらく) 原 勇一郎  

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