10万円を超えるインソールってどうなん??何が違うの??

数日前に「他の所で10万円のインソールを買ったのに、いまいち調子が良くならなくて」という相談のお電話がありました。

当店のインソールは2万円以下の価格帯なのですが、巷には10万円を超えるようなものもあり、「10万円のインソールってどうなん??」と言ったお問い合わせは今回に限らず頻繁にあります。

あしらく 原

どんなインソールでも、それに価値観を見出して納得したなら、試してみたら良いのではないでしょうか??

というのが私の見解。

と言ってしまえば、話しが終わってしまうので、私の作るインソールとの比較を交えて記事にしてみます。


また過去のブログにも関連記事があるので参考にしてみてください。

目次

販売員が足と靴に詳しいのか??

過去にお客さまが持って来られた7万円、10万円、13万円、15万円などの高額なインソールを見てきましたが、これらのインソールの販売業者は、店舗型ではなく催事などのイベントで期間限定で出店している事が多いようです。

(百貨店やデパート、布団屋さん、服屋さん、呉服屋さん、貴金属展など)

高額インソールの殆どがハーフタイプ


またユーザーに直接対面して販売している店員さんがインソールを作っている訳ではないようで、足にも靴にも知識がない店員さんが販売している場合もあるようです。

足裏のフットプリント(2次元)を取っただけで注文を承る場合もあるようですが、足裏やインソールの形状には起伏凹凸があって3次元なのですが…。

ご夫婦でこの手のインソールを買ったけど、足のサイズが2㎝ほど違うのに、インソールの大きさは同じ…と言う例も見た事があります。

足の情報が殆どない状態で凹凸のあるインソールを作るのは、私には(私のシステムでは)無理です。

どんな靴にも使えるインソール??

お客さまの靴を見ずしてインソールを作ったり、「どんな靴にも使える」などのインソールって・・・どうなん??って話しです。

基本的に私の作るインソールは、足をみて、身体のバランスをみて、靴をみて、足と靴の合わせたインソールを作っています。

私が25年以上インソール作りをしていて、大切だと思っているポイントの一つが、インソールと靴とのマッチング

足に合わせるだけでなく、インソールの素材の厚みや形状を靴に合わさないと、靴の履き心地が変わります。

考えてみれば分かるのですが、インソールの厚みによっては靴が窮屈になったり逆に空間が出来てブカブカになってしまい、足と靴のフィット感が損なわれてしまいます

そしてインソールだけでなく靴や靴の履き方も、歩く時の姿勢に影響を及ぼします。(だから靴も大切)


お客さまから「他のインソールの使い回しが出来るか?」と問われる事がありますが、「インソールの厚みと大きさが合えば入れ替えは可能」です。

お手持ちの靴によっては使い回しが出来る場合もあり、靴を見れば判断出来るので、足楽に来られるお客さまにはご予約時に「インソールを入れたい靴、お持ちの靴を持ってきてください」とお伝えしています。


靴の履き心地や歩きやすさの事を考えると、どんな靴にでも使えるインソールはありえないと思っています。

一生物で永久的に使える??

高額インソールで「半永久的に使える」など謳っているのもありますが、足と身体のバランスが変化した時に、どうなん??と思っています。

足楽の作るインソールは永久的に使えるものではなく、素材のヘタリや劣化が生じますが、足や身体のバランス状態が変わった時には微調整を行う事が可能です。

言葉のあやで、『永久的に使える』けど『永久的に足に合っている』とは言っていないので、OK??

価値観は人によって異なる

価値観は人それぞれ異なるので、10万円のインソールが安いと感じる人もいれば、私の作る2万円を超えないインソールでも高いと感じる人がいるのは仕方がない事でしょう。

世の中には色んなタイプや価格帯のインソールがありますが、納得してその価値観に見合うものであれば、試してみるのも良いのではないでしょうか??

高額なインソールが存在しているのは、需要があるからだと思うので、効果を感じている人もおられると言う事だと思います。

ただ言えることは、足に合わせるだけでなく、靴に合わせたインソールを作るのも大切ですよ。靴の良し悪しも大切ですよ。

というお話しでした。

足のトラブルでお困りの方が一人でも減りますように。

お読み頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m

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